お鍋で簡単においしいご飯を炊く方法
炊飯器とさよならしたのは14年前
料理研究家の土井善晴先生が、お鍋でご飯を炊く方法をおかずのクッキングだったか、インターネットのどこかでだったか紹介されていて、これなら炊飯器いらんやん!と思って炊飯器とおさらばしてから14年経っていました。どうも、14年間ずっと鍋でご飯を炊いているリタ子です。

自分でも思い切ったなと思う・・・。
優柔不断な性格な私がここまで思い切れたのは、手早く簡単に炊けて、しかもおいしいご飯が炊けてしまうからなんです。例えば、仕事から帰ってきてからすぐにご飯を炊きたい。こんな時でもパッと火にかけて炊飯器に負けない速さでご飯を炊くことができるんですよ。

いつも使っている蓋つきの鍋があればそれで炊けちゃうんです。
それでは早速、お鍋でご飯を炊く方法をご紹介します。
お鍋でご飯を炊く方法
- お米を洗ってざるに上げ、夏場だと30分、冬場だと60分ほど給水させる
- 計量カップすりきりで、給水させたお米を鍋に入れる
- お米と同じ量の水を入れる
- 強火で鍋を火にかける(蓋は開けたまま)
- ぐつぐつ泡が出てきたら弱火にして蓋をし、12分火にかける
- 火を止めて、蓋をしたまま12分蒸らす
- できあがり
以上の手順でおいしいご飯が炊けちゃいます。
お米を洗ってざるに上げ、夏場だと30分冬場だと60分ほど給水させる
ここが面倒じゃない?と思いますよね。この工程は、洗って米ぬかを落とし、裸にして給水させます。いわゆる「洗い米」を作る工程なんですが、ざるに挙げた状態で表面の水分をしっかり給水させて、乾物であるお米をいつでも炊ける状態に「もどしておく」工程です。もどしておいたお米はその時炊かない分は食品用ナイロン袋などに入れて冷蔵庫に保存しておけるんです。忙しい時間帯に最初からやらなくていいっていうのがミソです。

計量カップすりきりで、給水させたお米を鍋に入れる
この右の写真のように給水させたお米「洗い米」を計量カップにすりきり入れ、お水も同じようにすりきり(同量)だけ鍋の中に入れて炊きます。1合あたり〇〇mLとかそういう計算は一切不要です!楽チン!
洗い米と同量の水を入れて炊きます。

強火で鍋を火にかける(蓋は開けたまま)
強火で火にかけるとしばらくしてぐつぐつと泡が出てきます。この状態を見届けたら、弱火にして蓋をして12分火にかけます。タイマーを使うと良いです。12分後に火を止めて、蓋をしたまま12分蒸らしたら出来上がりです。

なんとなく難しく感じるかもしれませんが、実際にやってみると本当にシンプルですぐに覚えられちゃうと思います。
お鍋で炊くメリット・デメリット
メリット
- 短時間で炊ける
- 手持ちの鍋で炊ける
- 災害時、電気がなくても炊ける
- おいしく炊ける
デメリット
- 保温できない
- 予約炊飯ができない
保温できないデメリットは、実は私は克服しています。炊き立てのご飯ももちろんおいしいのですが、炊き立てご飯をラップに包んで冷凍しておくと、好きな時に電子レンジで温めて食べることができます。炊き立てご飯を冷凍保存するってところがポイント。炊き立てに負けないくらいおいしいご飯が食べられます。

冷凍ご飯があるから、予約炊飯も必要なくなったよ。
もし14年ぶりに炊飯器を買うとしたら?
14年間ずっとお鍋でご飯を炊いてきた私ですが、その間に友人とあるお店にランチを食べに行ったとき、あまりにご飯がおいしくて、炊飯器買おうかな!となったことがありました。そのあるお店とは、象印食堂です。
象印食堂では象印炊飯ジャー「炎舞炊き」で炊き上げたごはんをご飯にぴったりのおかずと一緒にいただくことができちゃいます。
“食卓の主役はおかず”
象印食堂 HPより
そんなイメージを覆すようなごはんの本当のおいしさを追求し、
象印マホービンが生み出したのが、象印の炊飯ジャー「炎舞炊き」。
その「炎舞炊き」で炊き上げるのは、
お米マイスターが炎舞炊きのためにブレンドした「象印食堂のお米」。
そんな象印食堂が誇るごはんを引き立てるおかずは
どれもごはんとの相性を考えられた逸品ばかり。
信じられないくらいおいしくて、友人と「ヤバい」を何度つぶやいたかわかりません。何度もおかわりしておなかいっぱいになりながら、

一家に一台、炎舞炊きが必要かも
って思いました。本当においしかったから。もちろん、引用にもありましたが炎舞炊きのためにブレンドした象印食堂のお米がそもそもおいしいということもあると思いますが、象印食堂で食べたそれに近いご飯が食べられるのなら、欲しいな!と思いますよね。
型落ちでもじゅうぶんおいしいと思う!
私が14年ぶりにもし、炊飯器を買うとしたら、象印の「炎舞炊き」を買います。
最後に

この方法を知るまでは、お鍋でご飯を炊くなんて時間がかかりそうだし、面倒に決まってると思っていました。でも、炊飯器とサヨナラしても何にも困らなかったです。この14年間、仕事をしてても、妊娠中でも、子供が小さくても(赤ちゃんでも)、この方法でご飯を炊き続けた私が言うんだから間違いないです(笑)。
上の画像は野田琺瑯社のご飯鍋「KAMADO」という鍋なんですが、現在は販売中止となっています。結婚祝いで戴いた鍋で、ものすごく重たい鍋です。ストウブとかル・クルーゼとかの鋳物の鍋が軽く感じちゃうくらい重いです。もはや凶器です。でもおいしく炊けるんですよ。私はほぼ毎日この鍋を洗いますが、腕の筋肉ももれなく育てることができます。

ご飯炊き専用鍋、たくさんでてるみたい。
こんな感じでお鍋のふちが蓋よりも上にあるタイプがおすすめです。弱火で炊くので盛大に吹きこぼれることはほぼないんですが、吹きこぼれたら嫌だなと思うならこの形がいいですね。
我が家はもうひとつご飯を炊くときに使う鍋があるんですが
宮崎製作所のジオプロダクト片手鍋20cmです。本当に優秀な鍋でいろいろなお料理に使える万能鍋です。このお鍋について語ると長くなるのでこの辺で(笑)。
キッチンもすっきりするし、お鍋一つで美味しいご飯が食べられます。小さなところからシンプルにチャレンジして欲しいです。手軽においしいご飯を食べられるなんて最高だと思いませんか?みなさんも、ぜひ!

